大阪万博 やめるなら今! 延期ではなく中止に!

2024-04-10 § コメントする

2025年4月13日から半年間にわたり行われる大阪万博は、開催まで380日を切った。

「いのち輝く未来をデザインする」?

来場者数を2820万人(来日外国人350万人含む)として、当初から強調されてきた経済効果だが、不人気の為か、想定を大きく下回りそうだ。物価上昇の影響で、建設費高騰は天井知らずで、会場整備費は、2350億円に上振れした。運営費を加えると3000億円を超えると言われる。その三分の一が国民の税金である。それでもやめないのはなにがなんでも「カジノ」につなげたい本音が国民には見えている。「ギャンブル依存症」の怖さは、ドジャーズの大谷選手専属の元通訳氏の事件で広く知らされたばかりである。

「万博」の次に「カジノ」が来るのでは、日本の未来にいのちは輝かない。

能登の復興が最優先!人も資材も奪うな!

1月1日に起きた能登大震災の復興は3か月を過ぎても進まない。

地震発生と同時に多くの人の頭に浮かんだのは、大阪万博を中止して復興支援に宛ててほしいという切実な願いだったのでは?もともと賛成の少なかったこの万博、二億円のトイレに見られるように、経費削減する努力も見せず、以前にも増して反対の声は大きくなっている。ところが、万博と復興は、別。どっちもやると言ったのは、経団連会長。日本政府も大阪府知事も見直す気配は皆無だった。ネットでは反対の声が増すばかりだが、新聞・テレビなどマスメディアが万博反対の動きを報じないのは、大阪府が万博推進のために吉本興業としっかり手を結んでいるからか?吉本興行ホールディングスの大株主に、東京、大阪のテレビ局が名を連ねている。

夢洲の危うさ

3月28日に大阪・関西万博の会場建設現場で可燃性ガスによる爆発事故が発生。万博開催場所として選ばれた夢洲はゴミの「管理型最終処分場」。そのことが交通手段、上下水道の不備など、数々の不安材料を内包してきた。ここへ来てもっとも心配されたガス爆発である。夢洲1区には、有害な焼却灰や飛灰などが860万トンも埋まっている。有毒のメタンガスも放出されているという。この爆発は参加予定国の意欲をさらに削ぐことになるだろう。

もう、考える余地は残されていない!今すぐ中止の決断を!

2024年4月12日までに「万博」を中止すれば、損失補償額は350億円で済む。

万博を中止した場合の違約金は、4月13日以降は、844億円に跳ね上がる。

ここまで来たらやめられないというなら、戦争末期の日本軍と同じだ

>>チラシ(PDF)ダウンロード

久々にシール投票実施

2024-03-30 § コメントする

[シール投票行動実施の目的]
岸田文雄首相は今年1月30日の施政方針演説で、憲法改正について、自らが自民党総裁任期満了を迎える9月までの実現を目指す考えを初めて言及しました。
「あえて自民党総裁として申し上げれば、自分の総裁任期中に改正を実現したいとの思いには変わりはなく、議論を前進させるべく最大限努力したい」
昨秋の臨時国会の演説では「条文案の具体化」にとどめていた表現も、今回は「条文案の具体化を進め、党派を超えた議論を加速する」と踏み込みました。
自民党は岸田首相就任後に憲法改正推進本部を実現本部に改組し、改憲に向けた世論づくりを強化していますが、国民の中での改憲に対するは高まっていないことが世論調査からも伺えます。
今、政治資金問題が、国会での憲法論議にも影響している中で、そもそも自民党が目指す憲法改正そのものをどれだけの市民に周知されているのかを調べてみることにしました。

[シール投票概要]

2024年3月14日(木) 14時~14:50  JR戸塚駅 デッキ上にて
・実施者人数:6人
・タイトル 「あなたはどちら?『自民党が憲法を変えようとしていること』を」
      「知っている」 「知らない」
・結果  「知っている」 47 (57%)
     「知らない」  36 (43%)
      計      83 (100%) 

[市民の声]
・「知ってます。もう古くなってるでしょ、時代は変わってきてるから、変えた方が良いと思う。」「学者達が反対してますよ!」「学者なんて世間知らずよ!」
・躊躇いがちに「知ってます」と言ってくれた高齢女性は「岸田さんは、殺傷兵器まで輸出するって、なんか怖いですねぇ」と言ってくださり「憲法違反ですよね。」と話しました。
・「高校生かな?」と聞いたら「あす、僕、卒業式」と答えた男子は「憲法のこと、習ったでしょう?」に「憲法?知らない!」との答えで驚きました。素直にチラシを受け取ってくれましたが。
・85歳の老人は「憲法を変えると岸田首相が言ってます」に「嘘でしょう!聞いたことない。知らんかったよ」「本当ですよ。5月の憲法記念日とか何回か言ってます 」「変えたらイカンでしょう。戦争は絶対ダメなんだから!5歳のときの空襲をよく覚えているよ。あんな戦争なんて絶対ダメに決まってる!大阪で姉も一緒に空襲を受けた。忘れられないよ。戦争なんてダメだ、と若い人に伝えて!」(私からは「病院とかで同年代の方達に、投票は行かないと‼︎と伝えてくださいね」と言いました。)
・「僕は仕事上、政治的なこと言えないから…」「大丈夫ですよ。知ってるか知らないかをシールで答えるだけ。どこの誰の意見、なんて無関係ですから。」「じゃ、知ってる…」
・どういう団体がやってるの?という興味だけで、シールは貼ってくれない人も…。

[若い人たちの声]
・非正規雇用の人は生活保護受給者より生活費が少ない、その現実では余裕がなく政治に
関心がなくなる。
・今の政治家は政治家でなく、政治屋である。勝手に政治をやってほしくない。
・今のままではよくない。社会保障関係が下降している。非常に懸念している。
・変わる政党がない。テレビも見ません。
・戦前に戻りたくない。若い人が戦争に行くようになるということは非常に困る。
・ネットニュースで沖縄辺野古の事を知る。岸田首相のやり方はあまりにも勝手で批判します。
・主権者教育が不足している。主権者の権利である選挙に、行かない若者が多い。何でいかなければ、との主権者行使が分かっていない。
・選挙権行使、主権行使がわかっていない。選挙は義務であると。

[実施者の感想]
★久しぶりのシール投票をやって世の中は今こんなに閉塞的なの⁈と感じました。
家庭で家族同士、話していますか?
友達とただおしゃべりする時間を持とうとしていますか?
意見を持つ手前のところで立ち止まってるかのように見えました。
日本人には、スマホ相手の時間を削って、人間同士の親睦する時間が要るようです🧐
(昨日の講演会の講師曰く「今こそ、スマホを捨て、街に出よう❣️」と。)
★久しぶりにシール投票をやりましたが、街頭で逃げるように過ぎゆく人々が閉塞的社会を構成してるなぁという感じを持ちました。普段から、人と応対することも少なく流されて生きておられるのでは?と思える人や外出目的を果たすことのみに集中しないと身体が大変と自己防衛されてるのだろうな、という人もお見受けし、淋しい世の中だなぁと感じながらやっていました。長年の自民の悪政で、このようにされたんだろうと思います。こんな雰囲気で、自民を蹴落とすことが可能 なのだろうか?

ガザの虐殺を今すぐ止めたい!

2024-03-20 § コメントする

ガザの虐殺を今すぐ止めたい!
パレスチナに自由と平和を!
This is a Crime against Humanity.

イスラエルによるガザへの侵攻は5 か月を超え、ガザの住人の犠牲者数は31,000 人を超えました。(3 月12 日現在)このうちの4 割以上が子供たちと言われています。

他方、イスラエル側の犠牲者は、1200 人です。イスラエル治安部隊によって人質や自国兵士も砲撃され、かなりの数のユダヤ系市民も巻き添えになっています。

230 万人のガザ住民の80%の190 万人が家を追われ、北部を追われ、エジプト国境の街ラファに追い詰められ、食料、水、燃料など圧倒的に足りない中で、食料を積んだトラックや、ヘリコプターから落とされる食料に群がらざるをえなくされた人々は、人間としての尊厳を奪われてしまっています。あまりにもむごい光景です。

これが1948 年のイスラエルの建国以来、それまで住んでいた土地を奪われ、追われて難民になり、国際社会の援助なしには生きて来られなかったパレスチナの人々の上に起きている事なのです。ガザ地区は1967 年以来、イスラエルの軍事占領下にあり、2007 年から16 年以上続く封鎖の中で「これは生きながらの死だ」というような生を人々は強いられてきたのです。さらに10 月7日以降はイスラエルによる完全封鎖によってラファでは、飢餓と感染症で多くの人が命を落としている、まさに「絶滅収容所」という状況にあるといいます。

2023 年10 月7 日のハマスによるイスラエル攻撃は、入植者イスラエルに対して先住民であったパレスチナの人々がそれからの解放を求めて戦っている抵抗運動なのです。

今、私たちが目にしているのは、「前代未聞」といえる「異次元のジェノサイド」です。にもかかわらず、イスラエル政府、アメリカのメディア、日本の報道は、このジェノサイドが植民地主義の暴力だという事実を徹底的に隠して、「ハマスの残忍なテロへの報復」という嘘を世界に広めています。2001 年9・11 以降、「テロリスト」と決めつければ、どんなことをしてもいいと思っているのでしょうか。

国連の安保理常任理事国であるアメリカが拒否権を持っているため、イスラエルは一度も裁かれることはなかったのです。かつては日本も追随したヨーロッパの植民地主義、人種差別がパレスチナの植民地支配を生み、パレスチナにおけるユダヤ国家の建設を正当化し、パレスチナの人々に犠牲を強いることになりました。イスラエルに即時停戦を求め、パレスチナに真の自由と平和を希求します。

2024 年3 月14 日

抗議の声を届けましょう!

*イスラエル大使館
TEL:03-3264-0911(かかったら3を)
FAX :03-3264-0791
Mail :information@tokyo.mfa.gov.il
「ガザへの攻撃を今すぐやめて」
*米国大使館
TEL:03-3224-5000(かかったら9を)
「イスラエルへ武器を送らないで」

自民党終われ!

裏金問題のその裏で勝手に決める自民党
「政倫審(政治倫理審議会)では埒が明かない、証人喚問だ」と、息巻いても、証人喚問で「記憶にない」と言われればそれまでの裏金問題に気をとられている間に能登支援の予算を通すためとの巧妙な理由付けで、野党第一党が予算審議に応じ、令和6 年度の予算案は3 月2 日衆議院を通過しました。この予算案は憲法の規定により参議院送付後30 日で自然成立します。

その上、このどさくさ紛れに
「地方自治法改正案」が、3 月1 日に閣議決定されました。この法案では、「憲法改正」の「緊急事態条項」の2 本柱のうちの「緊急事態においては、政府は法律に代わる命令を発出することができる」の一部を憲法の手続きを経ず通してしまうことになります。コロナ禍において、国の判断、関与がむしろ自治体の業務や住民の生活に混乱を招いた実例(学校の一斉休校、布マスクの配布等)もあります。災害等の非常時こそ、自治体による地域の状況把握と適切な対処が必要です。

かつての「武器輸出3原則」は、
閣議決定で「防衛装備移転3 原則」に名前を変えられ、どんどん規制緩和され、日本が憲法違反の「死の商人」になるのかと考えているうち、今度は私たちの年金の原資を預かるGPIF が、5737.5億円ものお金を核兵器製造企業に投資していることがわかりました。

立て続けに 惨事便乗型資本主義(ショックドクトリン)
いよいよ政府は「憲法改正」に取り掛かろうとしています。31 年前、中西防衛庁長官が「半世紀前に作られた憲法に後生大事にしがみついているのはまずい」と発言しただけで「憲法99 条(憲法尊重擁護義務)違反」として、辞任に追い込まれました。ところが今や、能登地震のさなかに総理大臣が堂々と「任期中の憲法改正の決意」を公言しました。

緊急事態時の議員の任期延長
「緊急事態条項」のもう1 本の柱であるこの「国会議員の任期延長」が創設されると、国民主権は大幅に制限され、選挙はなくなり、徴兵制へまで進む可能性があります。今でさえやりたい放題の権力者にとって国民をより監視、統制しやすい憲法になるのです。民主主義は崩壊します。

国の政治の在り方を決めるのは国民という主権者意識が
今ほど求められている時はありません。自民党の腐敗・堕落した政治を監視し批判するのは私たちの役目です。私たちの命と暮らしに直結する政治へのまっとうな批判精神を持ちましょう。

自民党終われ! 日本が終わらないために #だから、選挙に行こう!

政府が能登に金を出したくない本当の理由

2024-02-19 § コメントする

本日2/19は日ウクライナ復興会議が何故か極東の地🇯🇵で行われます。 3年前まで縁もゆかりも無かった似非国家(独立戦争等で建立した国家では無く他国によって人工的に国境線を引かれただけの国モドキ)のウクライナに対して、最高約58兆円もの超巨額な支援を決定する方向の模様ですが、、 あのね、、これ、頭おかしいでしょ? 58億円では無く、58兆円ですよ? 日本人一人当たり約50万円もの血税が使われるってことですよ? これ、日本国民にとって何かメリットってあると思いますか? いや、全くありませんし、デメリットは膨大というレベルじゃ無いですよ? 増税は間違い無いでしょうからね。

しかも、一億歩譲って、支援金がウクライナ国民のために使われるならまだしも、それも無いと断言出来るレベルですからね。 簡単に言うと、そこには『利権』しかありません。 日本とウクライナとアメリカのごく僅かなグローバリスト(政治家や企業)連中が儲けるための「支援金という名のマネロン」が行われるだけです。 そこにはキックバックでウハウハな某大統領や某首相もいるでしょう。 ウクライナ人の年金のためというのも嘘でしょうね。使っても僅かでしょう。 能登に金を出さない理由はまさにこれですね。

こんな大きなニュースなのにマスゴミは全くに近いと言っていいほど報道せずに、「オータニサン!」のことばかり垂れ流し、更には同日に旧統一教会解散命令までブッキングするという手の込みよう…。 復興会議が如何に隠したいニュースなのかが分かりますね。 とにかく、政府は国民を舐めています。 この件は親露派や親宇派とか関係なく、日本人なら絶対に許してはならないことです!!
(以上は、XのPoppin Pocoさんより)

Xからの情報を取る方がずっと時間の省略になって有効だと痛感します。
Nさんが転送くださる「憲法だより」さんのキモの情報🟰プロジェクト フラも同じPoppinPocoさんの発信でした。
林千勝という名前だけは10年以上前から知ってたものの、ウヨでしょう?とたかを括ってしまいました。「プロジェクト フラ」の事実を市民こそが拡散しなければ❗️と思われませんでしたか?

「ナリヌワイ殺害もプーチンに決まっているではないか」「チェチェンで、アレだけ大量の人殺しをやったプーチンなのだから」とfb発信されたアフリカ専門の学者Tさんのところに、スコット・リッターはcアイA(NED)に手なづけられたナリヌワイだったと書いてますよ、とお知らせしたら立腹されました。その反論の仕方は、とっても「机上」のものであり、説得力に欠けると感じました。Xをやってくれたら詳細の情報が沢山出てくるのになぁ…と思った次第です。
Xでは、ナリヌワイが若い時から極右で排外主義者であることを隠しもせず「コーカサスへ帰れ!ゴキブリ」と言い放ってる動画も見ました。
世紀のインタビューがなされ、プーチンを見直してみようと世論が動き始めたタイミングでのナリヌワイの死です。死んで11時間後に西側メディアが待ってましたと大報道。普通なら、そんな技は不可能では?また不倫の最中のナリヌワイ夫人がちょうど華やかな場所にいて、夫死亡の報に登壇してスピーチしていました。

この下の情報は、昨夜Rから来たものです。
以下「ロシア在住です」さんからコピペ: 不倫中のナワリヌイ妻がミュンヘン安全保障会議で悲劇のヒロインを演じたとはね。 二年前には英国に逃亡したロシア認定テロリストで富豪のチチヴァルキンと浮名を流し、現在は西側メディアBellingcatお抱えの工作員で米国在住のグローゼフと熱愛中。昨年はニースで一緒にバカンスを過ごしたり、モンブランでロマンティックなクリスマスを満喫していた仲。 そもそも、当事国のロシアではほとんど忘れ去られていた革命分子の配偶者を「国際政治」の場に担ぎ出していたこと自体奇妙。西側エリートはこの駒を前面に押し出し、ロシア版マイダン・クーデターを仕掛けるつもりでしょう。でなければ、わざわざ呼んだりしない。ナワリヌイがいなくなって得するのは誰か? 彼女のニヤけた顔を見たら分かる。

(風の便り子)

[動画]11月14日パレスチナ連帯緊急アピールを行いました。

2023-11-15 § コメントする

11月14日のパレスチナ連帯緊急アピールの動画を公開しました。
ご覧ください。
シェアお願いします。

 11/14(火)12:30〜13:30@横浜高島屋前にて、12人でパレスチナ連帯緊急アピール行動をしました。仲間がデザインした横断幕2枚(日本語版と英語版)が間に合って、広場で目立ち、そのおかげでかチラシの受け取りが良くなりました。

 ウズベキスタンの二人の若者が立ち話からマイクまで握ってくれたのは、嬉しい驚きでした。日本語学校の授業が終わった後だから時間はあるとのことで「次、大きなデモに参加したい!」と二人とも熱心でした。いざ、マイクを握ると「まだ日本語自信ないから、何言うか教えて!」と言われて困りましたが、立ち話で「ガザの病院が壊れて、水も食べ物も無い。イスラエルの攻撃、酷い」と言っていたので、それを言って!と言いました。とても良い感じの素直そうな若者たちでした。名前を聞いて握手もしたので、次に会ったら友達です。

 ニュース報道では「10/8のハマスによるテロ」というところから始まるのが定説のようですが、1948年にナクバ(大災難)が起こされ、イスラエル国家が樹立されたことで、一貫してパレスチナがいじめ抜かれて来たという事実が言われないなら、それはジャーナリズムではないと強く思います。ガザは、これまでも、イスラエルによって高い壁で囲まれ、人や物の流通が厳しく制限され、封鎖状態にあったため、「天井のない監獄」と呼ばれていたのです。「即時停戦」はもちろんのこと、「パレスチナに真の平和と自由を!」と祈らずにはいられません。

 11/10夜の国連大学前には、雨の中4000人以上が集まり、集会の後のデモでは熱を帯びたコールが絶え間なく発せられ、「パレスチナを国際社会は救え❗」という祈りと怒りがないまぜになったコールを叫び続けました。

 日本は誰もが認める米国追随の国。「Shame on Israel, Shame on USA!!」 を言うのなら、当然その米国と同盟関係を結んでいる自国も批判しなければ‼…そう思っていたら、直近のイスラエル大使館前でのスタンディングで、「Shame on Kishida!!」 が加えられていました。(主催してくださる方々に感謝🙇‍♀️)

 「ストップ秘密保護法かながわ(ひみかな)」「かながわアクション」も、これからもパレスチナ連帯行動は継続です!ここまでジェノサイドという戦争犯罪が起きているのに沈黙は許されません。どうか、可能なら、一緒に声をあげてください。 (江川風子)

 今後の予定:

11/28(火)12:30〜13:30@横浜高島屋前

11/29(水)14:00〜15:00@JR戸塚駅出たペデストリアンデッキ

「GAZA大量虐殺やめろ!」プラカを作りました

2023-11-10 § コメントする

「GAZA大量虐殺やめろ!」プラカを作りました。全国どこでもセブンイレブン「ネットプリント」でプリントできます。ご活用ください。

A3判、2種類です。
プリント料金はカラー100円です。

有効期限は11月17日までです。

ファイル名:GAZA!placa
プリント予約番号:71102991

セブンイレブン「ネットプリント」プリントの方法は次の案内をご覧ください。
https://www.printing.ne.jp/support/lite/guide/step2.html

下からPDF、または画像をダウンロードして使うことも可能です。
PDF>> https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/11/gazaplaca.pdf
jpg>> https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/11/gazaplaca_1.jpg
jpg>> https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/11/gazaplaca_2.jpg

[動画]羽場久美子さん講演会は無事終了いたしました。ありがとうございました。

2023-10-06 § コメントする

羽場久美子氏を知ったのは、去年の春、知人から教えていただき、Web講演を聞いたから。大メディアが言わない事を「私の専門はEUでありますから」と自信を持って教えてくれたので、注目せざるを得ない気持ちで、U-Tube上で’追っかけ’をしていた。ウクライナ戦争における転換点と言われる「ブチャの事件」についても、報道特集含む西側情報が一斉に「直後のBBCおよびCNNの報道では、ウクライナ側の傭兵もやっていたというビデオや証言も出されており、BBCからウクライナ外相クレバに事実確認をしたところクレバは調査するといった」と発言され、大政翼賛ムードに負けない心底尊敬できる学者だと思った。

9/30に横浜でご講演頂き、73名の参加者は、80分の講演の間、本当に集中して聴いておられたし、質問時間となって次々手があがったが、あと半時間続いても手が上がり続けたのではないだろうか(聴きたかったが時間が無いので抑えたのは私だけではなかったと後で分かったので)。おそらくは、歯に衣着せぬ率直な講師のお人柄が伝わって、固いテーマなのに何度も笑いが起き、和やか、かつ、場の一体感があったのだろうと思う。

懇親会では、一緒に「故郷」を歌ってくださり「ぜひ又呼んでください」と言ってくださり、連日超過密スケジュールをこなされているのに、抜群のたおやかさがある!と魅了されました。「戦争は絶対にダメ❗️」と強い思いで行動されるのは、ご自身が被曝2世であり、身内幾人かが戦争で亡くなっているから。「沖縄を平和のハブに」という会の共同代表を務められ、フツーの学者さんとは思えないフットワークの良さをお持ちで、やっぱり目が離せません。内容は書きませんのでどうか動画をご覧ください🙇‍♀️素晴らしいパワポ資料は、見られるべき内容と心から推奨致します。

現在の政府は、国民を見ての政治をせずに戦争準備に走っています。米国の圧力で動いているのが明らかな自公政権下、絶対に戦争させない市民の塊を大きくして行くため、第四の権力となっているメディアに頼るのではなく、このような勇気ある学者の教えをこそ拡散させようではありませんか‼︎

記録動画を公開しました。(本編は1:30まで。以降は質疑応答です)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・参考資料をダウンロードできます
・長周新聞(pdf) https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/10/choshu-0927.pdf
・発表スライド(pdf) https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/10/0930-slides-new.pdf
・発表スライド補足(pdf) https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/10/modified-p8.pdf

・参考URLいくつか    
>>羽場久美子研究室 http://side.parallel.jp/kumihaba/
>>米の軍産複合体 Manhattan Project for a Nuclear-Free World
https://www.youtube.com/watch?v=UMMGxHMxgPM 
>>台湾有事とアメリカのインド太平洋戦略 @あいち1000人委員会
https://youtu.be/hBW2wGixrPg?si=bmPmjI6VJ-et40Na
>>横浜ノースドックへの米軍揚陸部隊配備の問題
https://youtu.be/KODnI4EoIUs
>>ノースドックを見に行こう!
https://youtu.be/JrQLUKSTUfA
>>かながわアクションWebサイト/ストップ!・ノースドック県民署名
https://wordpress.com/post/actionkanagawa.wordpress.com/1898

09/30[羽場久美子さん講演会]絶対に「戦争させない」覚悟こそ!〜横浜の港が戦場になるって本当?

2023-09-03 § コメントする

9月30日[羽場久美子さん講演会]を開催いたします。
「平和のハブ」作りを沖縄から日本全国に広げようと活動を続ける羽場久美子さんを横浜に招きました。

「日米には台湾と共に『戦う覚悟』を示すことが求められる」――― 8月8日、自民党麻生副総裁が訪問先の台湾で唐突に口にしました。沖縄県庁前では即座に緊急集会が持たれ「絶対に戦わぬ覚悟」と応えています。横浜ではどうだったでしょうか?

「日中平和友好条約」が締結されてから今年は45周年です。しかし、まるでこのような条約などなかったかのように、首相や与党幹部から「台湾有事は日本有事」が語られ、日々メディアによって煽られ、戦争がつくり出されようとしています。
何故、「台湾有事」で日本は中国と戦争をしなければならいのでしょうか?
50基もの原発を持ち、食料も、エネルギーもほとんどを輸入に頼る日本で、万一戦争が起きたらどうなるか、想像に難くありません。
それだけでなく、今、横浜では、米軍基地「ノースドック」(注)の運用問題(米軍基地の強大化)がにわかに浮上しています。米国からの軍事物資が集積され、ハマの港が沖縄を含む全国の米軍基地へ戦車・オスプレイ・兵器他を送り出す拠点になるのです。
①今はどういう時代なのか
②今、戦争と緊張を招いているメカニズムは何なのか
③市民が戦争の犠牲にならないために、平和と繁栄の新世界秩序をどのように構築すればよいのか
危なっかしい航路を進んでいる日本の行き先に、灯台の光を掲げるようなお話をされる羽場さんを講師にお招きしました。

「絶対に、戦争をさせない!」この気持ちが燎原の火の如く拡がりますように!!
 みなさまのご参加をお待ちしています。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(注)YouTube「横浜ノースドック」ってどんな基地 そこで何が起きているの?
/星野 潔(在日米軍の監視調査・情報収集・分析 リムピース)
https://youtu.be/3WE-GTrTWU4

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・日時 2023年9月30日(土)  14:30~16:30 (14:15開場)
・会場 かながわ県民センター 301(90名) 
〒221-0835横浜市神奈川区鶴屋町2丁目24-2
横浜駅 西口きた西口 徒歩6分
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・料金 800円(学生・無料)
予約優先:お申し込みをお願いします。
・申し込み 
 ttuneisi★gf7.so-net.ne.jp (★→@freiko2014に替えてください)  
 090-5433-6464,  070-6481-4362
・主催 
ストップ秘密保護法かながわ https://himikana.wordpress.com
共同行動のためのかながわアクション https://actionkanagawa.wordpress.com
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・羽場久美子さんプロフィール    
神戸市生まれ、青山学院大学名誉教授、前神奈川大学教授、学術会議元会員、現連携会員、世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋会長、世界国際関係学会(ISA)元副会長、北東アジア未来構想研究所(INAF)副理事長、沖縄を平和のハブに!共同代表。
ロシア・ウクライナ戦争の停戦、東アジアの平和と安定、平和を願う自治体や市民からの主体的な地域外交の重要性、近隣国との友好と繁栄などについて積極的に発言している。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
リーフレット(PDF)ダウンロード
https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/09/habakumiko0902.pdf

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
Facebookイベントページを開設しました。
こちらを拡散、シェアお願いします。
https://www.facebook.com/events/1300123344005689/

[動画]デジタル監視社会はどこまで悪化したか!? 私たちを取り巻くデジタルの落とし穴はどこに?

2023-08-09 § コメントする

7月30日に県民センター305号室で行われたセミナーの動画を公開しました。ぜひご覧ください。

///////////
デジタル監視社会はどこまで悪化したか!?
私たちを取り巻くデジタルの落とし穴はどこに?

[レクチャー]
https://youtu.be/k7_dgpPvEYU

[質疑応答]
https://youtu.be/bVBipmQ6RBw

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2023.07.30
神奈川県民センター 305号室

主催:盗聴法に反対する市民連絡会
*連絡先:090-6138-9593(なかもり)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
パネラー
「カナダの監視法制と戦争」
小笠原みどり(ジャーナリスト・社会学者)
「監視社会化と
マイナンバー制度」
宮崎俊郎(共通番号いらないネット)
「広がる顔識別カメラシステム」
角田富夫(共謀罪No!実行委員会)
「4000人のサイバー部隊と2万人の
サイバー要員確保を目指す自衛隊」
木元茂夫(全ての基地にNO!を・ファイト神奈川)
「見えないデジタルの落とし穴 〜デジタル監視社会はどこまで悪化したか!〜」
小倉利丸(盗聴法に反対する市民連絡会・JCA-NET)

司会 なかもりけいこ(盗聴法に反対する市民連絡会)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 コロナ禍の生活はデジタル化を一気に加速し、私たちもデジタルの波に押し流されている感があります。最近話題のAIを用いたChatGPTはじめ、twitterやfacebook、インスタグラムなどSNSは活動の場にも大きな影響力を及ぼしています。一方、戦争国家へと道を進める政府は安全保障戦略を大きく転換し、「能動的サイバー防御」などサイバー空間を視野に入れての戦争体制を考えています。戦争と監視は切り離せないもので、インターネットをはじめとするサイバー空間は、集会、結社、言論など表現の自由の空間でもあり、検閲されたり、制約されたり、情報操作されていく可能性があります。
 デジタル監視社会のなかで私たちのコミュニケーションはどうあるべきか、私たちを取り巻くデジタル監視社会を様々な角度から見ていく必要があると思います。
 日本で初めて、エドワード・スノーデンにインタビューされた小笠原みどりさんがカナダから来られるのでご一緒に考えてみたいと思います。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
以下よりパネラーの皆さんのレジュメ、資料をダウンロードできます。資料を参考に動画をご覧ください。
>>資料ダウンロード
https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/08/resume230730.pdf
>>セキュリティ防御、セミナー情報ダウンロード
https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/08/security.pdf

[動画]戦争で平和は作れない!私たちの生命と暮らし、未来を守るには/ 纐纈 厚さん講演会

2023-02-06 § コメントする

日時:2023年2月5日(日)13:30〜
会場:男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)セミナールーム1・2
講師:纐纈 厚さん(明治大学国際武器移転史研究所客員研究員)
主催:暮らしと政治を結ぶ会

>>レジュメをこちらからダウンロードできます
  「私たちは、もう一つの戦前を歩かされている」

https://himikana.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/02/kouketsuresume.docx

 いま私たちの生命(いのち)と暮らし、そして未来が危機に瀕しています。中国や北朝鮮の「脅威」を口実に防衛費の大増額が決まってしまいました。自衛隊の装備拡充と日米同盟を強化することで抑止力を高めれば、本当に私たちの国や社会の安全が守られるのでしょうか。武器や軍隊によっては国も人も守れないことをロシアとウクライナの戦争は、あらためて明らかにしているのではないでしょうか。本当に隣国は「脅威」なのでしょうか。冷静な読み解きが求められています。
 私たちの生命、暮らし、未来を守るのは武器ではなく、平和です。ならば「脅威」の実態を知り、近隣諸国との和解や友好こそ、本当の安全保障であることを確認しなければなりません。誤った認識や思い込みによって、貴重な私たちの税金を無駄にしてはなりません。私たちは税金を無駄にして身構えるのではなく、憲法を活かし、近隣諸国とも胸襟を開いて対話の力を発揮する時です。軍事的安全保障論の限界を知り、人間的安全保障論を深めていくことこそ大切に思います。

纐纈 厚(こうけつ あつし)さん
1951年生まれ。明治大学国際武器移転史研究所客員研究員、前山口大学理事兼副学長、
著書:「リベラリズムはどこへ行ったか 米中対立から安保・歴史問題まで」(緑風出版、2022)、「ロシア・ウクライナ侵略と日本の安全保障」(日本機関紙出版センター、2022)など著書多数